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2015-05-26

シガー電源、増設

 あっついですね~、こう毎日蒸し暑いと夏バテで参ってしまって、というのは嘘です。まぁ、好き好んでフロリダに住んでいるんで暑いのは平気ですが、屋内の寒さが老いた身にこたえる今日この頃です。

 そろそろ、DrivePro 220を付けてから早1ヶ月。1日に2時間ぐらいは運転をしてる筆者なんですけど、最初に取り付けた32GBではフルHD画質では2日で上書きされてしまうのでTranscend microSD 64GBに付け替えました、これで我が家からデイトナビーチの片道8時間が録画が可能なりますた、それでは本題に。

 見苦しかったシガーソケット(アクセサリーソケット)からDrivePro 220の電源供給を卒業してヒューズ電源にしました。ヒューズから取った電源でダッシュボード下にシガーソケットを増設、これによりコードを切る事もなく、シガーソケットのモノならなんでもOK。

 ん~、文章にしてみると大層な事やってるみたいw、まぁ、簡単です、電気工作を10段階評価にしてレベル2ってとこです。

 筆者は写真撮影込みの時間で電気工作から取り付けまで10分ぐらいでした。取り付けで一番の難関は内ばりのパネルを力技で外す、そのぐらいです、はい。

 道具と材料はこちら、圧着ペンチ(潰せるならペンチでもラジオペンチでもOK)とミニヒューズ5A&20A、ヒューズ電源用コード、シガーソケット、U字接続端子。


 それぞれを繋げてつなぎ目を圧着ペンチで押しつぶして、取り付け準備OK。


これを2007年ダッジ・デュランゴのハンドル左下のヒューズボックスに接続、


ボディーアースをしなければならないので内パネを力技で外して、ボディの金属部分なら大体どこでもいいんですけど、他のヒューズからも繋がっているボディーアースのボルトに集合合体。


ヒューズのどこにさすか、エンジンキーをオフにして電源の切れる所に差すんですが、シガーソケットのACC(自動車メーカーによって表記に違いがあり)のヒューズを外して先ほど作ったヒューズ電源を差して、あとはダッシュボード下でタイラップか何かで固定して、ソケットに差して終わりです。


 このソケットの使い道として2ポートUSBチャージャーにしてiPhoneの充電も出来るし、USBコードでDrivePro 220に電源供給も可能です。

 うぁ、さすがは日本、同じ回路図で出来た完成品が売ってるよ・・・エーモン 1554 電源ソケット 1穴




 もう、エーモンのバカっ!


2015-05-04

DrivePro 220 評価編

 当ブログを観覧していただいてる皆さん、早いものでDrivePro 220シリーズ、今回で最終回です。DrivePro 220ごときで、4回もやりあがってとお怒りの方もいられるでしょうが、まぁ、もう少しお付き合いください。

 結論から言うと購入編で記載した通り、マジ、買ってよかったの一言。

 画質や音質、搭載されてる機能、多少、難のある所もありますがファームウェアのアップデートのアップの対応でいい感じ。

 レビューとして、オフシャルのウェブサイトに記載されてる順でいきますので、目を通していただくと分かりいいと思います。

 オフィシャルサイト;Transcend DrivePro 220 

 まずは画質、f1.8、視野角130°、フルHD1920×1080 30fps、CMOS300万画素、作品作りには不向きでしょうがドラレコとしては十分です。ワンプッシュで写真撮影も出来るし、緊急録画もワンプッシュ、前後30秒が保存されるます。

 GPS搭載、位置情報の記録、位置情報からより正確な速度も記録、位置情報からGoogle Mapなどで場所を特定出来るのが楽しい。

 車輪逸脱支援システム、これ、結構いいですが、警告音がうるさいです。設定された速度以上にならないと動作しないので、下道ばかり走ってると、この機能がある事も忘れてしまいます。それと車線のラインが薄かったりすると誤作動を起こして2車線を1車線と勘違いする事がありました。

 前方衝突警報システム、これも設定された速度以上にならないと動作しません。高速で走ってる場合でけですが、かなり離れた距離(30mぐらい)でも前方に何か障害物(クルマや高速のゲート、壁やガードレールのあるカーブ)があるとブーブーうるさいです。音量も設定で下げる事が出来ますが音出てないと無意味かな?

 パーキングモードはモーションセンサーで撮影されるので動くものがあると撮影保存されます。ガレージで自分を映して試しましたが、使えます。ただ、難点は毎回パーキングモードを設定しないといけません、電源がオフになるとパーキングモードもオフに戻ってしまうので、ファームウェアのアップデートでどうにかしてもらいたい
 追記:5/19よりfirmware v1.06によりパーキングモードの設定の保存が可能になりました。もう、毎回の設定ともおさらば。

 パーキングモード時のバッテリーは動画撮影で30分との事なので、もっと良ければなぁと思いますが本体が小さいですから無理かな。そのうちバラして、大容量バッテリー本体外からを繋いでもいいかもしれん。

 Wi-FiでiOSで接続して試しましたが、動画再生で、時折、クラッシュします。3分の動画をiPhoneに転送するのに5分くらいかかるのはちと痛い。それとDriveProで撮影した写真をアプリで観覧も転送も出来ないものアウト、ファームウェアのアップデートで対応してもらえるといいかな。

 Wi-Fi機能にも少し難点があって、Wi-Fiの設定をオンにしても電源が切れるとオフに戻ってしまうので、これもファームウェアで対応して、頼むよトランセンド~。

 購入時付属の16GBのmicroSDカードは使わず、32GBを使用したんですが、4時間の動画の保存ではニューオリンズの往復7時間は無理、せっかくのニューオリンズのダウンタウンやフレンチクオーターの動画はすぐ上書きされて残っていなくてレビュー動画にあげられず、少しガッカリ、近いうちに64GBを購入します。

 WindowsユーザーにはDrivePro ToolBoxというソフトがあるのでこれ以外にも何か出来そうですね、私はMacユーザーなので関係ないですが。

 Macユーザーの筆者に買いかどうかと聞かれれば、一言、買いですと応えます。ドラレコの機能としてはほぼ全部入で2万ちょっとの値段ですからね。

 詳しい機能は使い方はリンク先のユーザーマニュアルを参照してください。


まとまりがないですが、今回、最終回です、では。



DrivePro 220 走行編

 開封からもうすでに5日が過ぎ、購入編、開封編と続いたDrivePro 220シリーズ(勝手にシリーズ化)、連日投稿するつもりがちょっと中弛みしてしまいましたが、今回どうにか3回目の走行編です。


 まずは初期設定です。言語設定、日時設定、タイムゾーン(日本は +9:00 です。)と合わせておしまい。

 では、4月29日初走行の動画をどうぞ。初走行の日の天気は曇りで今ひとつぱっとしませんが、どうぞ。


 動画の下部を見てもらえると下部左からメーカー名、表品名、日付、時間、座標、走行速度と記録されています。

 初期設定の状態で録画は3分毎に保存されていきます。録画時間は設定で変更可能です。

 発売日の4月30日 快晴。所用でニューオリンズまで片道約3時間半、往復約7時間のドライブ、テストするには十分過ぎますが、その時の一部の録画映像とスナップショット機能で撮った写真おば。


ミシシッピのどこかですw。


ポンチャートレイン湖の橋の上、この先にニューオリンズが。

DrivePro 220で撮影した写真、結構よく取れてますね。この写真にもしっかりデータログが下部に。



動画、再生中にカンカンカンという警告音は車線逸脱防止システム、本体上の画面では赤い四角形の線が障害物を囲みます。ビービービーという警告音は前方衝突警報システム、本体上の画面では緑色の線が出てきてラインからはみ出ると赤いラインにかわりけ警告音が鳴ります。どちらも設定した速度を超えないと作動しません。無効にも出来ます。

このシリーズ、次回で最後です、本日はこれにて。



2015-05-02

DrivePro 220 開封編

 前回、購入の喜びだけで終わった購入編でしたので、今回はTranscend DrivePro 220 の開封&簡易取り付けまでの予定ですw。

 まずは箱の外回りと内箱、オープンまで。


 そして中身、左上からTrancendの広告、クイックガイド、マウント、赤い3Mの両面テープ(予備)、その下のmicroSD 16GB、中央にシガーソケット電源コード、そしてDrivePro 220です。



クイックガイドは他言語で日本語はだいぶ後ろのページ。


 
 では、ダッジ・デュランゴに取り付けです。運転席左のAピラーの所を外して(ちょっと右に力をかけると簡単に外れる)、引き上げて抜く。


 カメラ取り付け予定の所からコードをフロントガラス上部と天井の間にコードを押し込んで左Aピラーまで、Aピラー裏をコードをはわせて、Aピラーの左奥にコードの通せる隙間があるので、そこにシガーソケットを突っ込んで足下から出す。後はハンドルしたの適当なところにタイラップかなにかで固定してシガー電源まで取り回して、差し込んむ。


 
 カメラはマウントを付けてから自分の付けたい場所に固定、所要時間10分もかからず終了。



 今後、時間のある時にフューズボックスから電源をとる予定。

 次回、初走行編。
 


DrivePro 220 購入編

 Appleユーザーの皆さん、AppleWatchは買いましたか?デザインに引かれて購入を検討しましたが、時計以外の用途が思いつかず、iPhoneの着信がとれても、さずがに、ラジャー系の会話無理、マジで遠慮したい。それに、私、日頃、時計何てしないですからw。

 そんなこんなで、AppleWatchなどのスマートウォッチより、前々からドラレコが気になっていて、DrivePro 200かGDR45を検討してました。
 半導体メモリメーカーのトランセンドが出してるDrivePro 200は視野角が広くwifi接続が出来て値段が手頃だがGPSがない、GPSレシーバーの老舗のガーミンが出してるGDR45はGPSがあっても値段が高くて、今一つ購入にはいたらず。

 そんな時に3月にTranscendからDrivePro 220が発表されたんで、一気に購買意欲がわいてしまいましたw。

 Transcend DrivePro 220の機能を簡単に紹介、視野角130°のカメラ、1080PのフルHD、Gセンサー、GPS受信機、車線逸脱防止支援システム、前方衝突警報システム、パーキングモード、wifi(詳しくはリンク先で)。
 これに何か付けるとしたらバックカメラぐらい、全部入り。

 当初の発表では3月末発売予定が、1ヶ月遅れの4月30日発売が決定、もう、3月末から毎日毎日、amazonに出てないかチェックしていて、そう、先週の頭、ついにその日がきました。amazonにDrivePro 220が出てたんですよ、それもtemporarily out of stockで。お値段199.99ドル、予約するつもりでポチッとやるつもりでしたが、なぜかせず。
 2、3日してamazonを覗いてみると出店してる業者さんが32GBのmicroSD付きPrimeマーク付きの179.99ドル、Transcend DrivePro 220  + 32GB Sd Card思わず、ポチりました、4月27日に。

 因にamazon japanでTranscend DrivePro 220 の価格は22,800円です。3ヶ月もするともっと安くなるでしょうが。


 4月30日以降に届くのかと思ってると、発送メール、到着予定4月29日、そして予定通り、DrivePro 220到着。



 発売日前にゲット、何かうれしい。速攻、2007年ダッジ デュランゴに取り付けましたよ。 左運転席側のAピラーを外して、ダッシュボードの隙間からシガーソケットを通してハンドル下で軽く止めてシガー電源に挿入、所要時間10分(撮影時間込み)。

 なんですか、マジ、DrivePro 220付けてよかったw。


 次回、開封編。



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