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2011-04-12

震災より一ヶ月

*東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。*


 震災より一ヶ月たちました。私のブログも一ヶ月更新をしていませんでしたが、再スタートしようと思います。自粛をしてた訳ではなく、ブログを更新する気が起こらなかっただけですので誤解のないように。


 震災のあった日に行っていたDaytona Bike Weekで撮影したバイクや車はその内、Flickr にでもアップします。


 UFCや格闘技全般、Apple、バイクのブログを書くテンションにも中々なれないので、出来るだけ1週間に一回くらいは更新しようと努力します。


 今回の震災で、ツイッターで繋がっていた友人関係も終わってしまった方もいます。私は彼の言う事が間違っているとは思いませんが、人を罵倒し、自分と同じ事をしろ言う、もっと個人を尊重した方だと思っていました。


 世界中で自然災害が発生しているのに同じ日本人ってだけでツイッターやブログ等、祈りを書き込む事はできません。去年、ハイチで起こった地震では30万人以上の方が亡くなりました。神戸の地震の時にも友人が被災しました。私の住んでるフロリダは毎年、ハリケーンの脅威にさらされています。私の生まれ故郷は毎年、台風で亡くなる方も多いです。私の友人も台風で2人亡くなっています。祈りを捧げる為に、ツイッターやブログ等で祈るのは勝手です。文字や言葉に出さなくても、祈る事はいくらでも出来ます。


 今更、愚痴ってもしょうがないので、これでこの話は終わりにします。


 被災者の事で気になるのは被災の度合いがあまりにも違いすぎる、津波や自宅崩壊を間逃れた方々から、家族や全ての財産を失って1人になってしまった方々まで、精神的に同じ場所に入れる人、そうでない人、出来れば、そうでない人を精神科のお医者さんが診断して被災地から遠ざけてもらいたい。


 精神的に参ってその土地からはなれる人を逃げた呼ばわりするのも止めてもらいたい。


 政府に原発から半径50kmに避難指示を出してもらいたい。住民に強制的に避難しろと言っている訳ではなく、身の危険を感じて避難した人達に各自治体の恩恵を受けるには、被災証明書が必要だから。自ら望んでそこにいるのは一向に構わないと思っています。ですが、自ら望んでその場所いるのに車がないとか財産が有るから逃げられないと言うのは、はっきり言ってただの馬鹿です。そういう人が避難した人を逃げた呼ばわりしています。残るのも自由、逃げるのも自由です。被災証明書はどちらの方にも出ます。


 被災していなくても、東京やその他の地域でその土地を離れた人を悪く言うのもよくない。結局最後は自分の身は自分で守らないと行けないのだから。


 日本から遠くはなれたフロリダからほざいています。私が言っている事はどうとでも、とってもらっても構いません。


 遣った事は記載しませんが、 私が出来る事は遣りました。それといつも出来る事を探しています。ただ、今回は被災地には行けません。

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