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2011-05-30

UFC 130 - ランペイジにがっかりwithミア

今回は、メインの2試合がいつもより華のない大会でした。


 メインイベントがランペイジvsハミル。映画スターと我慢の人。


 映画の仕事が増えれば、何時でもMMAを辞めたいバランカス軍曹ことランペイジ。ここ最近覇気のない闘いが気に入らなかったが今回も同じくリップサービスばかりで、覇気はなし。それなりにパンチの連打が当たっていたのに。ハミルを追い込む様な強烈な1発は無し、かなり残念でした。昔の力任せの戦い方がよかった。。。


 我慢の人ハミルは、今回、何度もテイクダウンを狙うも今一つ、切られてばかりでいいとこ無し。今回は判定負け。ハミルは1Rでローキックがよく当たっていたから、もっと蹴ってランペイジの動きを止めればよかったような。ランペイジのパンチを警戒して、すぐ下がってしまって、妙な前蹴りは出すし。。。後半は何度もパンチが被弾して、ガス欠気味。


 試合の感想は、ブーブーブーブーブー。


 見てない方はこちらをどうぞ!Quinton Jackson vs Matt Hamill


懐かしい Pride DVD


 ミアvsネルソンは、スタミナ無し男のミア、膝で決められそうな場面があったわりに、2R以降、ミアが倒しては、ネルソン立ち上がる、の展開が続き、やはりスタミナ切れ。ネルソンの一発に期待していたので、2人してガス欠、エンスト寸前、どろどろどろ。。。ネルソンは疲労で腕が上がらなく成ってしまってパンチもハエがとまりそうな感じ。そういえば、ネルソンのセコンドはハーディーだった、、、濃いチームだ。


 見たい方はこちら!Frank Mir vs Roy Nelson


 個人的に楽しみにしていた、トーレスvマイティーマウスは、お互いパンチを警戒して、終止寝技対決、上の取り合い、細かいパンチ、足関節の取り合い、スピードのある寝技対決、グラップリングの試合を見ていたみたい。トーレスが爆笑問題・太田に見えるのは私だけかなぁ。この試合、 最後、トーレスのギロチンがはいったところで時間切れ。 テイクダウンの多かったジョンソンの判定勝ち。立ち技好きの私でもこの2人の動きのある寝技対決は面白かった。


 こちら!Miguel Torres vs Demetrious Johnson


今大会の3賞

 Fight of the Night スタンvsサンティアゴ

 Knockout of the Night ブラウン

 Submission of the Night チバウ


 スタンvsサンティアゴ、横田基地生まれで現役海兵隊の英雄・スタン、前回はあのリーベンを子供扱い、今回も凄かった。1Rの飛び込んで大降りの左フックが、寝技はあまり得意でないのか左の肘を何度か落として1R終了。

 サンティアゴもバックハンドを出すし、飛び膝出る、ローキックも決めていた。でも、スタン強し。右クロスでダウン、追撃のパウンド。TKO!


試合はこちら! Brian Stann vs Jorge Santiago


 Knockout of the Night のブラウン、対戦相手、身長211cmのストルーフェをスーパーマンパンチで見事KO。巨人が仰け反って倒れてびっくり。


で、スーパーマン・パンチはこちら! Stefan Struve vs Travis Browne


 Submission of the Night は、宇野薫と対戦した事もあるチバウ。ライト級とは思えないマッチョな体格。きっとかなり減量してこの階級で戦っているの感じ。ちょっとウィッキーにも似てる。バックをとってパンチ、嫌がったところを裸締め。サイボーグ風入れ墨が筋肉を強調してて、人体解剖図みたいで怖い。


リア・ネイキッド・チョークはこちら!Gleison Tibau vs Rafaello Oliveira


 残りの4試合はスルーで。


 facebookから、SpikeTV、メインで5時間はやっぱり長すぎで。。。ちょっと辛い。


 個人的にミアとランペイジは、かなり、がっかりです。


UFC DVD

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