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2014-04-03

おかえり、Pro Speakers

 ここ2年の間に、電気製品がよく壊れで出費の嵩む筆者です。iMac G4、iBook G4、PowerBook G4、MacBook、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、そして昨年末に愛機のiMac Core2Extreme、昨日は食洗機もお亡くなりになりました。

 殆どの製品は自分で修理してますが、修理出来てもパーツコストを考えると新品の方が特だったりで新品を購入したりと、懐事情もシャレになれませんな。

 愛機のiMacはバラして壊れてる場所を確認、パーツの金額を調べ、結構かかるんで、このまま、お別れすることにしました。

 お別れするにあたって、新しい愛機が必要なので、最新のiMac購入を検討、デザインはよかったんですが接着部分が多く、バラしに苦労しそうなので購入候補から除外。MacBook Retineも候補にありましたが、色々比較して、結局、昨年で生産を終えてるMacBook Pro 15インチを再生備品で購入。
 カミさんのMacBookも調子悪いので一緒に今回初めて同時購入。カミさんのは現行のMacBook Pro 13インチ。

 前置きはこの辺にしといて、iMacからMacBook Pro 性能は十分、大満足ですが、ただ一つ、スピーカー、内蔵スピーカー、iMac G3の頃からiTunesで音楽を聴いてるので、このスピーカーが我慢ならん、どうしても我慢ならん、iMacについてるスピーカーはハーマンなんですよ、内蔵でも音はそれなりにいいんです。

 Bluetoothスピーカーでも買えばいいんですが、これ以上、出費はしたくないので、それで家に転がっていたひまわりiMac G4のスピーカーに復活してもらう事にしました。

 歴代iMac史上、最高音質のスピーカー(たぶんね)、その名もApple Pro Speakers。ハーマン社製、球状の個体、クリアボディー、AppleにはAppleのスピーカーがよく似合う。


 このスピーカー、ただ一つだけ問題があって、接続部分が専用ブラグ、iMac G4とPowerMac G4 Cubeにしか繋がらない。このままほかのスピーカーに繋ぐにG4 Cubeに付属のUSBアンプか、iFireが必要、どちらの中古も高い。

 ここで電気工作は得意な筆者は、色々と考えた結果、その中で一番簡単でコストのかからない方法とる事にしました。Pro Speakers専用プラグにお別れ、切断、さようなら。



 切断してしまえば、何て事はない、普通のスピーカーと同じ接続方法です。

 スピーカーだけでは繋げられないので安くて評判のいい中国製デジタルアンプLepia LP-2020A+を20ドルで購入。アルミの個体、つや消し黒、3km離れも確認出来そうな品のないLEDの青い光、見た目はやっぱり20ドルです。




 Pro Speakersの音なんですが、20ドルのアンプとは思えないぐらい、いい音がします。



 iMacに繋がってた時よりもいい音、かなり満足です。せっかくだからヤマハのスピーカーも繋ぐかな。


 さてと今度は増えたコード減らす為にBluetoothレシーバーをつけようか?

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