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2017-02-18

久々に格闘技の話、プロって何?

 さて、二月ももう半分以上過ぎて、今回のエントリーは前エントリーの放棄の話の完了編でも書きたいところですが、未だに済んでないという、まだまだ書類のやり取りがあるようで、無事完了するか怪しい筆者です。
 まぁ、出来なくても、米国に移民した身としては米国の法律で生きているので、日本の法律は適用しないような気がします。

 今回のエントリー、日本格闘技が盛り返してきているので格闘技の話でもしようかなと思います。格闘技の話と言っても団体や技の話でもなくて、私個人が思うプロ選手はこうあって欲しいことです。

 唐突ですが、当ブログを覗きに来てくださる奇特なみなさんはプロというのはどういうものだと思います?

 やはり第一に強さ、戦いを観せてお金を貰っているんですから当たり前田のクラッカー、それが最低条件だと思います。

 誰とは言いませんが、プロで強いクセに僕弱いですって寝ボケた奴がいますが、「勝負は時の運」っていう言葉があるように、勝ち負けには運も重要って話ですから、負けたから弱いわけじゃない訳ないですけどね、町田、お前だよ、ボケ。

 強さが最低条件、強いのだからファイトマネーが多くなって人気が出るのが当たり前って思ってるプロも少なからずいるようですけど、勝てば官軍、勝つことで好きなことが言えるぐらいしか、勝つことでの価値は生まれないわけです。それがすべてって言っていいほど。
 だからこそ、勝ったことで何を言うか、何をやるかはとても重要、そこできちっと次への布石を作る事が出来ればいいですが、つまんない試合してすみませんとか、誰とでも戦いますってぇのは、最低のコメントの一例。

 負けた方も負けた後のコメントも重要だから、まだまだこれからですとか、次は頑張りますって、言っちゃダメ。

 強いからこそ、礼節を重んじる、礼節をわきまえる、だからこそコメントは優等生のようにになりがちですが、それは身内にしか響かないんですよ、身内に誉めて貰うためにプロをやってるなら、それでいいですけどね、殆どは身内じゃないないですよ。

 まぁ、個性が強ければ、優等生でも注目を浴びるので、一概には言えませんが、個性が強い人なんてどの世界にも一握りの話ですから、それとは違う付加価値をつけるしかないのがプロの世界で評価は収入でしか得られない訳で、それはサラリーマンでも同じですけど。

 じゃー付加価値?それは何?まぁ、期間限定なら高校生だったり、あとは生まれ、出身、趣味、毒舌など、その付加価値が多いほどいい訳で、ちょっと注目されてる選手をみれば、ただ強いだけではない事が分かると思いますが、何の付加価値もなしで僕をエースにしてくださいってのは虫のいい話で、エースならそこの価値を上げるの付加価値を持ってこそ、それなしでエースはないよ、マジ。

 まぁ、付加価値によって現役引退後もやっていけそうな日本人選手って、kid、セクシ山、青木ぐらいかと思いますが、あれ?付加価値の話になってる、今回はこれにて、御免。

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