先ず、全体の感想として、Fight of the night を3つぐらい上げたくなる好勝負が続いたので、腹一杯になりました。Kidと小見川は残念ながら敗退でした。
小見川は柔道家らしいディフェンスの悪さがよくありませんね。でも、個人的には小見川の意地が伝わってきたいい試合でした。有り難うございました。負けましたが次に期待出来る気がしました。
Kidに関しては冷静に試合をするのはいいですけど、単発の右フックや左ストレート、テイクダウンも何度も合わされ、得意の膝もやっと出したと思ったら、止められてもいないのに自分で流れを止めて、追いつめもせず。試合後のコメントも「打ち合いをしてくれる選手だと思ったのに you know! 」何を言っているんだか。
Kid戦は、動画のリンクを付けときます。
ファイト・オブ・ザ・ナイト ドナルド・セラーニ vs. ポール・ケリー
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト アンデウソン・シウバ
サブミッション・オブ・ザ・ナイト ジョン・ジョーンズ
セラーニ vs.ケリーは、SpikeTVでの放送枠だったので動画リンク付けときます。
ジョーンズは強すぎです。同じチームのエバンスが怪我でタイトル戦が流れたので代わりにショーグンのタイトル挑戦者に決まりました。
今回の驚きはやっぱり、 アンデウソン・シウバのセガール仕込みの前蹴り。蹴りの入りはローキック、途中から膝を真っ直ぐ高く上げ、前蹴り。恐るべし、セガール。
知っている人も多いと思うけど、セガールは合気道免許皆伝の達人。おまけに格闘技研究家。蹴りも空手や拳法を研究して編み出したそうな。シウバの手の動きもセガール仕込みのセガール拳法。手の動きに元になってるのはフィリピンのカリ。このまま、グレッグ・ジャクソンみたいになって欲しい!
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