今回、アンデウソン・シウバのセコンドにスティーブン・セガールは来ませんでしたね。もう、トゥルー・ジャスティスのプロモーションは終わったのですかね?
もう少し、セガール幻想を楽しみたかったのですが、終わったのでしたら諦めましょう。
アンデウソン・シウバ vs. 岡見勇信、岡見には相当なプレッシャーがあったと思いますが、あの負け方はどう見ても戦意喪失負けでしたね。
簡単に試合を振り返ると、お互い1Rは様子を見て、ラウンド終了間際のシウバの左ハイキック。岡見はハイキックが来る事がわかっていたのにガードを上げずに被弾して、ラウンド終了。
2Rは、シウバが少しラッシュをかけるように責めにいき、岡見もパンチを出してましたが空を切り、シウバのノーガード戦法から、右のジャブ一発で、完全に気持ちが折られてしまい、スタンドに戻ってもまたノーガードから右フック、パウンド、まるでシウバが格下の選手とスパーリングをやってる様でした。
得意のレスリングを封じられたと言うよりは完全にプレッシャーに飲まれたんでしょうね。5Rを戦いぬけば、判定で岡見が勝てるんじゃないかと思っていたのですが、そう簡単には行きませんね。
まるで岡見を応援していた様なエントリーに成ってしまいましたが、岡見には全然のれません。私はシウバにセガール仕込みの技(セガール幻想)を期待してたのが本音です。
いつもの事ながら、シウバの勝利者インタビューは、マイケル・ジャクソンの様な甲高い声で力が抜ける。
Anderson Silva vs. Yushin Okami - UFC 134
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