テンション上げてますか!祭りは遠くから冷めた目で眺めいては楽しくないですよ。ジャパンMMAしか認めないのは解りますが、もう黒船は襲来したんです。逆らってどうこう言ってるレベルじゃですよ。もう、受け入れて楽しむ道を模索する時が来たんです!
今回、日本の為にメインカードが7試合ですからね、本来なら5試合です、前座カードは日本で見れない事になってますからね、日本からは得した感じですが、私にしてみれば、TVで無料放送分が減って損した様な、PPVで得した様な。
日本人ファイターで日沖選手と、急遽参戦が決まった田村選手の試合を見た事がないのでどんな選手なのか見当もつかないので、私にとっては未知の強豪ってとこでしょうか。
この2人を除いて、日本人選手でやはり私の期待No. 1は、セクシ山ですね。彼の試合にハズレ無し。日本で魔王呼ばわりされてる時から、ナリフリ構わない姿勢、戦い方に心魅かれます。
逆に期待出来ないのは、KIDと五味ですかね。KIDはカナダで3ヶ月キャンプをしてトレーニングを積んでいたらしいので、五味よりはマシですかね。今回はカナダからトレーナーが来てるので、弟子がセコンドに付く様な馬鹿な事も、サウスポーがひたすら左回りでぐるぐる回る事も無さそうなので、少しはいいですか。
あっ、そうだ、KIDの対戦相手のVaughan Lee、ヴァウハンでも、ヴァグハンでも、ヴァウグハンでも、ヴォーガンでもなく、ヴォーン・リー。スティーブ・レイ・ヴォーンとサラ・ヴォーンと同じ発音のヴォーン(これが一番近い)、ヴォーン・リー。
そして五味はどうですかね?アライグマの仲間達とだけでやっていたら、全く期待が持てないでしょうね。ねぇ、五味さんどうなの?
ここ2試合、簡単に倒される五味に立ち技の攻防は期待出来ないからですからね、対戦相手の光岡に、しっかり五味を仕留めてもらった方が楽しめるかも。もし五味が勝つとしたら、1R早々に一気に距離を詰めて右フック、そんな感じですかね。
前座カードの試合順でインテリジェント・スナイパーが2試合目ってのが腑に落ちませんが、水垣には前回同様、対戦相手を金網まで押し込んでKOを狙ってもらいたい。
福田力のセコンドに長州力が来れば、少しは見たくなるかもしれないという程度です。
7試合もあるメインカード、まずはペティスvsローゾン、UFCに来てから今ひとつのペティスと調子のいいローゾン。テコンドー出身で蹴り技を多用するペティスを応援したいのですが、鎌倉観光をしているローゾンの動画を見てしまって、ローゾンを応援したくなってしまいましたw。
これに勝った方は次はネイト・ディアス戦かタイトル戦だと思うのですが、どうでしょう?ペティスはヘンダーソンからWECチャンピオンを奪ったほどの選手ですから可能性はあると思うのですよ。
日沖vsパラゼウスキ戦は、正直、日沖に勝ち目は無しと見てます。前回かろうじてループに勝ってますが、打たれ強いグリフィンをKOしてしまうパラゼウスキ相手なので打撃に遣られてしまいそうです。
岡見vsボウシュは、岡見は負けないでしょう。前回の様なアンディウソン・シウバ戦のように飲まれてしまう事はないでしょう。予想は圧倒的な優勢勝ちです。ショッパイですが。
セクシ山vsシールズ、セクシ山は階級下げての1戦目、1戦目から厳しい相手ですが、減量の失敗さえなければ、打撃でシールズを圧倒出来ると思います。シールズはスピードもあるし、テイクダウンも上手く、チョークを狙って来るでしょうが、セクシ山が寝技の攻防になっても、階級を落としてるのでセクシ山は対応出来るとじゃないか。リーペン戦の時のように失速していく事はないと見ています。3R終了、判定でセクシ山。ついでに今回もFight of the Night。
ハントvsコンゴ、ハントですよ、マーク・ハント。ランペイジよりハントの方が私は好きです。金が出来るとダメになるところも面白い、ハングリーになると人が変わるハント、UFCに来てから1戦目はあっという間に寝かされて負けましたが、2戦目はK-1時代を思わせるKOのハント。前回の3戦目も寝技の攻防で関節技まで仕掛けるよになったハント、今回、シーク・コンゴ相手にどんな試合を見せてくれるか、コンゴは立ち技で勝負する時はめちゃくちゃ面白い選手ですがたまに前回の様なつまらない試合をすることがあるのが、コンゴに全面的に期待出来ないところ。今回、面白くなるかは、コンゴ次第。でもハントも寝技が出来るよになってるので、もしかしたら、もしかすると面白くなる可能性大。やっぱり期待しましょう!
ランペイジvsベイダーは、2人共にジョン・ジョーンズに負けてますが、ベイダーがランペイジに勝てるイメージがまずわかない。ベイダーがランペイジの後ろを取れそうな気がしない。それにランペイジが後ろを取られて負けたのは前回と随分昔の桜庭戦のような気がするだが。正面を向いてるかぎりランペイジはKO狙いで前に出て来る、組み付いてもランペイジの力で圧倒すると思うので、ベイダーには悪いがランペイジの勝ち。
メインイベントのエドガーvsヘンダーソン、ラウンドを増すごとに間合いを掴んでどんどん強くなっていくエドガー、ヘンダーソンのチャンスは1、2Rで一気に決めにいけば、勝てる様な気がする。判定になればラウンド後半はエドガーが有利と予想、1、2Rがヘンダーソンの勝負所。ここでダメージを与えれば、判定で勝てるかもしれないが、ポイントを取るくらいなら、3、4、5Rはエドガーが取って勝ち。
個人的には韓国系ハーフの苦労人、ヘンダーソンに勝ってもらいたい。そしてこのCountdown to UFC 144 を見ると韓国人移民のヘンダーソンのかーちゃんが泣けて来るぜぇ。
Countdown to UFC 144
Countdown to UFC 144の24分まではエドガーvsヘンダーソン、残り20分、ランペイジvsベイダー、セクシ山vsシールズ、ペティスvsローゾンが約7分ずつです。ペティスの三角蹴りも見れます。
今回、私の予想と思い入れはこんな感じです。
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