そして、ズーム機能も今まで通りではなく、ズームされた状態で、これまでのOS Xだと画面の左端にカーソルを当てると画面が右に移動して、ズームした画面の左に移動するはずだったのですが、それが出来ない。上下左右に画面の移動がカーソルの移動だけで出来たのがLionさんでは、出来なくなっています。かろうじて、左右だけは、三本指スクロールで動かすことはできますが、指を放すと元の場所に戻ります。
ズームが動かなくなった時の、対処として、システム環境設定の中のユニバーサルアクセス、ズーム機能のオプションをクリックして、「スクロールホイールと修飾キーを使ってズーム」のチェックを外して、また再度チェック。そして完了。すると暫くすると、使えるようになると言う不思議。でも、これでも戻らない時があります。その時は、大人しく再起動。
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念の為、ユニバーサルアクセスの全ての機能をチェックしてみたのですが、ズーム機能はちょっと、バグがあるみたいでヤバいです。
ズーム機能を入にして、別ウインドウで拡大にチェック。カーソルで拡大する所へ移動、そして、また、別ウインドウで拡大のチェックを外す。すると拡大ウインドウサイズまで画面がズームされる。なぜか、突然使えなくなって、ズームされたままに。
最初はビックリしましたが、ズーム機能のショートカットがあることを思い出し、『option + command + 8 』のキーを押し、元に戻し、同じ事を何回か繰り返してると、突然、元に戻らなくなり、結局、本体の電源を長押しして、強制終了、そして再起動、強制終了する前と同じ画面でズームされた状態で立ち上がり、もう一度、ショートカットキー『option + command + 8 』を実行、ズーム機能オフ、何事もなかったかのように元の画面のサイズに戻りました。
私のように、ズーム機能を使う方々はショートカットを覚えていた方がいいかもしれないですね。
ズーム機能のon、off は、『option + command + 8 』で実行出来ます。
でも、これも当てにならないです。ほかのユニバーサルアクセスの機能はショートカットでコントロール出来ますが、ズーム機能だけ、出来ない時がありますので、あしからず。
Mac OS X のキーボードショートカットはこちら。
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