フロリダも、だいぶ、涼しくなってきたので、本日は久しぶりにステートパークのジャングル探索を家族で楽しんだ筆者です。赤のまだら模様のウツボカズラが奇麗でした。では本題。
昨日のUFC 136、イベント全体の盛り上がり試合内容ともに面白い興行でした。
3つの賞も、試合後に私がツイッターで呟いた通りになったのも、よかったですね。
各賞はこちら
Fight of the Night: レオナルド・ガルシア vs ナム・ファン
Knockout of the Night: フランク・エドガー
Submission of the Night: ジョー・ロウゾン
つまらん試合はおいといて、今回の3度目の対決、エドガーvsメイナード結果はエドガーのKO勝ち。試合自体は凄く楽しめたのですが、少し間抜けなメイナードを応援していたのでメイナードの詰めの甘さにガッカリでしたね。で、簡単に試合内容です。
1R、前回同様にパンチでエドガーを苦しめ、アッパーでグラつかせ、ハイキック、テイクダウンを狙ってきたエドガーを押しつぶして、バックを取ったのにも関わらず、パンチに固執して、チョークにいかず、パウンド、エドガーにスタンドに戻され、フラフラのエドガー、メイナード決めきれず、1R終了。
2R、3Rは間合いの取合いで、互いに、前に出れば、下がるの来る返し。この間合いの取合いが個人的には好きな展開。
4R、メイナードは自分の距離を掴めず、テイクダウンを狙うがエドガーに押されてスタンドのまま、先にエドガーが自分の距離を掴み、パンチを当てて行き、エドガーのローキックが決まりはじめ、エドガー、タックル、立て直して、直ぐに飛び込んで右を当て、畳み掛けて、メイナードが倒れて、パウンドに、レフリーストップ。
試合自体はエドガーが前回同様立て直して、今回はKO、面白い試合でした。これで互いに1勝1分け、でも、暫くは見なくてもいいです。
2度目の対戦のガルシアvsファン、前回同様、打たれ強いガルシアが前に出て身長差、リーチで劣るファンがガルシアの攻撃をかわして、パンチを当てて行く。ガルシアの打たれ強さとスタミナ、時より足を止めて打ち合いを挑むファン。終始こんな感じ。面白かった。3度目の対戦も直ぐに見たい。そんな試合でした。前回の対戦同様、このカードがFight of the Night、同じ相手と続けて2回も賞を取る。素晴らしい。
ギラードvsロウゾンは、裸締めが決まるのが早かったですね。ギラードはいいとこなし。左フックを合わせられ、バックステップで下がったらスリップ、そこをつかれて、ロウゾンのバックを取られて、裸締め。ある意味ギラードは自爆。
お友達対決はお話しになりません、戦場の英雄は仲間を殴れないのがよくわかりました。ソネンは相変わらず、リップサービス、アンデウソン・シウバを挑発。面白いのはそこだけ。
あんなにつまらんマイアの評価が高いのが解りません。
ペティスは、もうショウタイムのニックネームを返上した方がいい。
ベルトランvsミルコパンツは、2Rからベルトランのスイッチが入ったらしく、ここから面白くなりましたね。ストライカー同士の殴り合い。ミルコパンツの背中の入れ墨が少し意味不明「強力型戦闘隊」Strong modle fighting force ? ですかね?
あと、ガルシアvsファンがなければ、Fight of the Nightにしたい第1試合のカントウェルvsマッセンジオ、負ければリリース確実の2人、互いに引かない意地のぶつかり合い対決、面白いでした。結果はマッセンジオの判定勝利。
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