イベントで一つでも面白い試合があるとOKの筆者ですが、今回、あまり期待していなかったワイマン戦が凄くよかった。疑惑のレフリーストップからの再戦、お互いの意地のぶつかり合いを見れて満足しました。ツイッターで思わず、Fight of the Nightと呟いてしまうほど、好勝負でした。
結果は判定でワイマンでしたが、この対戦の再戦をまた見たいと期待する筆者です。
期待してたバリーvsストルーフ、バリーはローキックで責める展開は予想していましたがパンチが全然届かず、お互いに一発を警戒して、出てすぐ下がる、ストルーフもバリーの距離に入らず、ストルーフが膝を出すと、バリーの届きもしない飛び膝を見せて1R終了。
バリーのローキックが効きはじめたので、そろそろ立ち技がダメなら倒してパウンドでと期待していた2R、ストルーフパンチを出しながら接近してバリーの首を取り、寝技に移行、三角締め仕掛けて来たストルーフに、バリー今回一番の見せ場、パワーボム!結果は三角締めが決まりタップアウト。バリー2連敗。
メインイベントは、途中、寝そうになりました。面白い展開は期待していなかったので、 まぁ、こんなもんでしょう。
今大会、一番よくなかったのはヤマザキ・ブラザーズのヘボ判定。マリオ・ヤマザキの兄弟マリオブラザー・フェルナンドがUFCにレフリーデビューして、グラントの腕十字が決まってないのに、試合を終わらせたり、マリオのストップが遅過ぎたりと残念なレフリングでした。
収穫は、UFC初参戦のマイク・イーストン、キャラも強いし、鼻息が荒いのがいい。動物に例えるとイノシシ系?今後注目しています。
Fight of the Night: マット・ワイマンvsマック・ダンジグ
Knockout of the Night: アンソニー・ジョンソン
Submission of the Night: ステファン・ストルーフ
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